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耳のしくみ  
耳は、音を集めて鼓膜まで送る外耳、音を増幅する中耳、そして音の振動を電気信号に変える内耳の3つの部分から成り立っています。
 
1.耳介(空気振動を集める)
2.鼓膜(空気振動を受ける)
3.耳小骨(振動を増幅する)
4.蝸牛(中のリンパ液を振動させる)
5.有毛細胞(電気信号に変換する)
6.蝸牛神経(脳に信号を送る)
 
 
耳小骨(じしょうこつ)は3つの骨から構成されています。鼓膜の近くから順にツチ骨、
キヌタ骨、アブミ骨といいます。人体で一番小さな骨でその大きさはツチ骨は約9o、
キヌタ骨は約7o、アブミ骨は約3oです。

映像:聞こえの仕組み  ※英語 Noisy Planetより
ヘッドホン難聴  
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携帯音楽プレーヤーやスマートフォンの普及により、ヘッドホンを使用して大音量で音楽を聴く人々が増えています。
同時に映画館、コンサート等のイベント会場における大音量化により、特に若年齢層の音響外傷の危険が高まっています。
 
最近、国内のライブやコンサートでも「耳栓」を使用することを進めていることを知っていますか?
せっかく、好きなアーティストのライブを聴きに来たのに「耳栓」をするなんて馬鹿げているという声も多く聞かれます。
 
ライブの大音量を否定しているわけではありません。会場内の大音量と体に伝わる振動
は、そこでしか味わえない感動があります。ですが、何万人も収容できるアリーナやドームなどでのライブでは、広い会場に十分にその音を届けるために大型のPAシステムを導入します。当然、スピーカーに近い場所と遠い場所では耳に受ける音圧の差ができてしまいます。
もし、あなたのシートがスピーカーの近くの場合耳は100dBを超える音量に達します。これは、約2分で難聴になってしまうようなレベルです。
そんな時のために、耳栓を持参することをお勧めします。耳栓といっても、音楽視聴用の耳栓は、単に耳を覆うだけではなく、バランスを考慮していますので、音質を低減させることはありません。また、体に感じる迫力とビジュアルは変わらないので、感動を滅するものではありません。ですから、ポケットに忍ばせておいて、ちょっと負担あるなと感じた時にだけ、使用することをお勧めします。

コンサートの後帰り道で、いつもより静かに感じたりすることありませんか?それは、耳は一時的に難聴になっているからです。「ライブ後のちょっとした疲労感と静けさが、いいんだよね」なんて体験は、ライブに行って事のある方は感じたことがあると思います。
あの静寂感は気持ちいいものです。帰り道では、その余韻を楽しみましょう。その時間は疲れた耳の機能が休憩をとっている時間です。決して、ヘッドホンで音楽を聴くことはしないでください。疲れた耳には、いつもの音量では足りなく、いつもより大きな音に設定してしまうことになります。ライブ後は、リラックスして風呂にゆっくり使って早く寝ることをお勧めします。

もし、ライブ後や翌朝に音がよく聞こえないとか少し耳鳴りがする場合は、何をおいても耳鼻科に行くことをお勧めします。突発性難聴は、不調を感じてから 48時間以内に治療を始めないと、かなりの確率で、永久的な難聴になってしまう原因になります。どんな予定もキャンセルして、少しでも早く治療を受けてください。
 
高齢難聴と認知症  
 
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耳トレーニング
食事健康管理
生活習慣

認知症の最大要因
補聴器

音環境改善 音のユニバーサルデザインを追求する  
  
 

   
ユニバーサルデザインとは、すべての人が同じ環境で生活できることを目指すこと。完ぺきではなく、みんながお互い尊重して、認め合いそして協力することができれば、みんなが同じ場所と時間を共有することは難しくはない。

高齢者だけ難聴者だけを隔離して、その場所を改善しても、それはユニバーサルデザインではない。すべての人が同じ場所で同じ話題にふれること、一緒に考え行動すること、それがユニバーサルデザインだと思う。

私たちは 音の専門家として、いろいろな生活の中にある音を見直していきます。
性別や年齢、障害の程度など、すべてのバリアを取り除き、すべての人たちが一緒に笑顔になれる環境を創っていきます。
  
  
聴覚障害者の災害時に困ることって
(パラパラ動画)

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